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渓流釣りで思う [日記]

連休中に小山町の川に渓流釣りに出かけました。普段はヤマメとアマゴの混生した川なのですが、ナント虹鱒が釣れるのです。それも15センチに満たない稚魚ばかり、かなりの数が生息していると思われますが、これは放流によるものです。この川には魚が越えられない堰堤が途中にありますが、この上流部分に行ってみると虹鱒が居なくなりました。ところが、この区間で釣れるヤマメはパーマーク(体側の小判形の模様)が従来から生息して居たものと異なることがわかりました。この稚魚もサイズが揃っていることから放流よるものと思われます。
この河川は漁協が管理して居ないために自然繁殖と以前は有志の方による放流により魚の生息が維持されて居ました。台風による壊滅的な被害を受けた以降も生息している魚の数こそ減ったものの種類は変わっていませんでした。
今回の放流は有志の方によるものかもしれません。お金を出していないのに大きなことは言えませんが、河川全体が管理釣り場ではありませんから元々の生態系に配慮した稚魚放流が行われて欲しかったと思います。
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