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模擬爆弾の投下訓練? [平和]

24日の午後、東富士演習場使用協定運用委員会が開催されました。議題は大きく2件。一つ目は東富士演習場で自衛隊、米軍機が模擬爆弾の投下訓練を始めたいという提案が行われて、地元が了解したということ。この訓練は初めての訓練です。これまで三沢やグァムで行われてきたものだという事です。そもそもが、米軍にも新たな訓練を認めたら、米軍の基地負担の軽減に逆行することにならないのかが問われます。航空機は自衛隊のF2や米軍のFA18 などのジェット戦闘機を使うという。演習場内で高度460メートルまで降下して爆弾投下を行う訳ですから、相当な騒音が予想されます。地元では三沢で発生した場外落下事故を例に釘を刺したようですが、結果的には承認しました。来月から始めたいという事です。状況を注視しながら平和団体とも連携して対応していきます。
二つ目は来月下旬に北富士演習場で行われる104訓練にキャンプ富士が使われるという事。前回の東富士演習場の訓練部隊よりも規模は小さいようですが、新たな日米間の共同訓練化の動きが進む下で、注視していく必要があります。
写真は12月26日付岳麓新聞と同日の日刊静岡の記事です。
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