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2018年 日中成人スポーツ交流 [スポーツ・文化]

今日は御殿場市の時之栖で開催された「2018年 日中成人スポーツ交流 中国選手団歓送夕食会」に参加することになりました。スポーツ庁の国庫補助事業ということで、テニス、バスケットボール、卓球、バトミントンの4種目に選手各14名、本部役員5名の計61名のチームが6月に日本から中国の陝西省西安市に派遣され、交流試合を行なったそうです。今回は西安市の選手団が日本を訪れて静岡市の草薙周辺の施設で交流試合を行いました。
私は市の卓球連盟の一員で参加させていただきました。
中国の選手の皆さんは年齢層も幅広くまた本部役員は中華全国体育総会 群体部 部長という肩書きの方が団長として参加されていました。卓球の監督は私の市議の名刺を見て「私も中国共産党員です。」と話していましたから(もちろん通訳を通じてですが) 国家的な取り組みだと感じました。
選手のアトラクションも多彩で歌あり、ダンスあり太極拳や民俗芸能など楽しめました。
この交流は来年まで2年間続くようです。参加料が1人1万円の負担で5日間の中国滞在ですから、まさに国庫補助事業なんですね。
選手団は明日には成田から帰国する予定ですが、今日は富士山が見えなくて残念がっていました。明朝は大丈夫でしょうか?
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そば打ち講習会に参加 [地域活動]

午前中は地元の東田中区主催のそば打ち講習会でした。例年は妻が参加していますが、今年は孫の世話でそれどころではないと、私が参加することになりました。
そば粉6割、小麦粉4割に大和芋を8割分加えて水を使わず打ちます。地元のそば打ち名人の講師に加え、JAの蕎麦屋さんの女性スタッフも3人お手伝いに加わっていただき実践が進みます。3人一組でやりましたが、私のグループはみんな経験者でしたから早々と打ち終わりました。
各自の打った蕎麦をお持ち帰り用にして、終了後は講師の方が打ってくれたそばを御厨蕎麦にしてみんなでいただきました。芋の風味が良く、喉越しも滑らかです。
今年も年越しそばだけは自宅で打とうと思います。
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JAXA コーナーリフレクター [日記]

午後からJAXAの人工衛星用コーナーリフレクターの完成披露式がありました。場所は富士山御殿場口!意外に暖かく気温10度前後でしょうか。来週には登山口の入り口が冬季閉鎖されるので、今年ここにくるまで来られるのは最後になりそうです。それにしても快晴になりました。オデコが日差しに焼けて暑いくらいです。
今回、御殿場口第3駐車場に設置されたコーナーリフレクターは人工衛星の設定や精度を検証するためのもので、人工衛星からの電波を反射させ、それを観測することで実施されるものだそうです。見た目はパンチ穴の空いた板を三角錐型に組み合わせたものが空に向いているだけのものですが、特殊な材質なのだとか。
人工衛星は高度628km の軌道を一周97.4分かけて回っているのだそうです。白黒写真のデータでは1メートル位のものまで判別されるようですから、防災や災害対応には役立つことでしょう。しかし、一方で情報衛星として軍事目的でも利用される情報です。宇宙の平和利用は重要ですね。
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オスプレイ 御殿場市へ要請 [平和]

今日は「住民の会」のメンバーでオスプレイの訓練について市に要請行動を行いました。要請文は以下の通りですが、行政担当者と1時間近く意見交換を行いました。当局はオスプレイの訓練を容認したものではないとの立場を強調していましたが、米軍にキッパリともの言えない日本政府の対応に根本問題があります。全国知事会が掲げたような日米地位協定の見直しをなんとしても進める必要があります。
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2018年11月21日
御殿場市長 若林洋平 様
裾野市長  高村謙二 様
小山町長  込山正秀 様
東富士演習場地域農民再建連盟委員長  長田開蔵 様

オスプレイに反対する東富士住民の会

質 問 及 び 要  望  書

 私たち「オスプレイに反対する東富士住民の会」の活動に対して、常日頃ご理解を頂き、感謝申し上げます。
11月1日から東富士でのオスプレイの訓練の情報提供の方法が変更されたことについて、遺憾の意を表明するとともに、このことについて質問及び要望書を提出します。誠意をもって回答してくださることを要望します。

1. 東富士演習場でのオスプレイの訓練について、情報提供の変更はどのような経緯で行われたのでしょうか。次の諸点について質問します。
11月1日より、「訓練の中止、終了の通知が無くなった」「南関東防衛局の目視による情報提供が無くなった」「毎月の実績報告として、次月の10日頃に発表する」「米側の訓練情報を通知しなくなった」というように変更したと聞いています。
1 11月1日から南関東防衛局からの情報提供は具体的にどのように変更されたのかを詳しくお尋ねします。
2 9月21日に行われた東富士演習場使用協定運用委員会において、どのような内容で合意されたのですか。
3 その後、事務方で協議されたと聞きますが、その協議とはどのようなものでしたか。
4 協議結果についての文書、或いは通達をお示しください。

2. 情報提供の変更は、オスプレイの訓練を「暫定的に受け入れた」という姿勢からの後退であり、「オスプレイの安全性については、運用の中で検証していく」という立場を放棄したことを意味します。これは、オスプレイの訓練を「通常訓練」扱いしたものです。この住民の安全・安心を脅かす行為は、到底認められません。再考を求めます。
MV-22オスプレイの訓練について、2014年9月に再建連盟と2市1町が全戸に回覧した「オスプレイに関するお知らせ」では、オスプレイの訓練がこれまでの運用の範囲内であることに関して、さらに日米合同委員会合意の遵守の状況について「国は、防衛省職員が目視等により確認し、その結果を地元に報告するとしています」と明記されています。これは、「オスプレイの安全性については、運用の中で検証していく」という立場を示したものです。だから、これを廃止することは、検証を止めたことを意味するものであり、後述の「使用協定」精神に反するものです。再考を求めます。

 「通常訓練」とは、「通常兵器」による訓練であり、オスプレイの訓練を通常訓練扱いとすることは、オスプレイを「通常兵器」として認めたこととなります。つまり、オスプレイの安全性を認める事となります。しかし、この間の相次ぐ事故、故障、部品落下や、事故率の上昇は、オスプレイが危険な欠陥機であることを証明しています。CV-22オスプレイの事故率は、MV-22オスプレイの事故率より高く、さらに危険であることは明白です。

米海兵隊MV-22オスプレイのクラスAの事故率       米空軍の主な航空機の事故率
年月
飛行時間
MV-22
海兵隊全体
2012.4

  1.93
  2.45
2012.10.1
普天間基地に配備
2016.9末

  2.62
  2.63
2016.12.13
名護市沖で墜落大破 5名負傷
2017.8.5
オーストラリア沖で墜落 3名死亡
2017.8末
303,207
  2.97
  2.59
2017.9.29
シリアで墜落炎上大破 2名負傷
2017.9末
306,000
  3.27
  2.72

航空機
クラスA
クラスB
CV-22
4.05
41.87
B1爆撃機
3.88
18.69
F15戦闘機
2.34
4.57
F22戦闘機
5.19
13.84
C130輸送機
0.83
1.48
  2017米会計年度時点
  米空軍安全センター資料から作成

  報道機関による米海兵隊への取材によるもの
  飛行時間は、試験開発を終えた2003年10月からの総飛行時間を示します。

「事故率」とは、10万飛行時間当たりの事故発生率を示します。
クラスAは、損害額200万ドル(2億2500万円)以上、死者・全身障害の発生などの事故です。
クラスBは、損害額50万ドル(6250万円)~200万ドル未満、3人以上の入院などの事故です。

そもそも「東富士演習場使用協定」は、「国の防衛政策上の要求に対し、地方自治体の施策および地・水権者の民意を綜合し、調整し、凝結したものであって、これを一貫して流れる思想は、基本的人権の尊重にあり、ます。演習場が戦闘訓練の場である以上、物理的な破壊行為を伴うことは避けられない宿命であり、さればこそ、住民の身体、生命、財産の安全を入念に、より積極的に擁護することが必須の要件となります。換言すれば、使用協定は、如何様な善意をもってするも最小限の破壊を伴わざるを得ない演習行為と、この地に生存する住民の生活環境の保全との限界を調整するものといえます。“東富士の憲法”とする所以がここにあります。」(「東富士演習場重要文書類集」上巻〔昭和57年6月11日御殿場市役所発行〕発刊のことば{当時の再建連盟委員長伊倉重生氏}より抜粋)
こうした「使用協定」の原理原則・精神に則り、諸問題に対応してください。


3. オスプレイの訓練をこれ以上受け入れないでください。
このことについては、今年9月19日に提出しました「要望書」でも要望しましたが、重ねて要望します。前項で示しましたオスプレイの事故率に加え、普天間基地所属のMV-22オスプレイは、報道されているだけで墜落や緊急着陸が合計11回に上っています。主なものだけでも、次の事故があげられます。
1 2016年12月13日、沖縄県名護市の浅瀬で墜落大破。
2 2017年8月5日、オーストラリアで揚陸艦への着艦に失敗し、3名死亡。
3 2018年2月9日、沖縄県うるま市伊計島沖に、部品落下。
4 2018年8月14日、鹿児島県奄美空港、沖縄県嘉手納基地への緊急着陸。

また、東富士での訓練のたびに、市街地上空を旋回、モード変換をしており、周辺住民は危険を感じています。住民の安全、安心のために、オスプレイの訓練は、これ以上受け入れないでください。
1 MV-22オスプレイの東富士での訓練に於いて、度々御殿場市、小山町の市街地上空を飛行、旋回してきました。
2 7月16日、CV-22オスプレイが御殿場市、小山町の市街地上空を飛行、旋回しました。
3 7月26日、CV-22オスプレイが裾野市街地上空を飛行、旋回しました。
4 7月30日、CV-22オスプレイが裾野市街地上空を飛行、旋回しました。
5 7月31日、CV-22オスプレイが裾野市街地上空を飛行、旋回しました。
6 8月1日、CV-22オスプレイが裾野市街地上空を飛行、旋回しました。
7 8月27日、CV-22オスプレイが裾野市街地上空を飛行、旋回しました。
8 9月19日、CV-22オスプレイが御殿場市、小山町の市街地上空を飛行、旋回しました。
9 10月17日、CV-22オスプレイが御殿場市、小山町、裾野市市街地上空を飛行、旋回しました。
10 10月18日、CV-22オスプレイが御殿場市、小山町、裾野市市街地上空を飛行、旋回しました。
11 11月7日、CV-22オスプレイが御殿場市、小山町、裾野市市街地上空を飛行しました。
12 11月14日、CV-22オスプレイが御殿場市、小山町市街地上空を飛行、旋回しました。
 
このように、東富士演習場での訓練の度に、御殿場市、小山町、裾野市の上空を飛行、旋回しており、その下には学校などの文教施設や病院があります。日米合同委員会合意に違反しています。そして、「演習場外訓練」であることは明白です。「使用協定」第4条に明記されている「周辺地元民に危険を感ぜしめ又は迷惑を及ぼすような演習行為はしない」にも違反しています。地元行政から何度となく日米合同委員会合意を遵守するよう防衛省に意見しても、守られていないのが現実です。事故が起きてからでは遅すぎます。オスプレイの訓練はこれ以上受け入れないでください。


4. CV-22オスプレイの訓練に於いて、チャフ・フレアを含む射撃訓練が東富士演習場で行うという説明は受けていますか。

5. オスプレイの訓練については、毎日の「演習通報」で周辺住民に知らせるようにしてください。
このことについても、今年9月19日に提出しました「要望書」でも要望しましたが、重ねて要望します。
毎日の広報による「演習通報」では、これまでオスプレイの飛来・訓練について、特に触れてきていませんが、演習場内の問題に留まらないわけですので、訓練が計画されている日には、周辺住民に飛行することを知らせるようにしてください。
オスプレイの訓練は、演習場内の訓練だけでなく、東富士演習場への入退出のルートの下で生活している周辺住民の生活への影響が懸念されます。オスプレイの安全性について、「運用の中で検証していく」とされていますが、具体的にどのような検証をされてこられたのかお示しください。


6. 日本政府に日米地位協定の抜本改定を強く要望してください。
日本の地位協定は、世界の中異常かつ一方的なものです。米軍の訓練や演習に関する規制権限を持たないこと、航空法など国内法の適用除外、事件、事故への捜査権が及ばないことなど、国及び自治体の主権を確立するべきです。7月27日の全国知事会において全会一致で採択した「米軍基地負担に関する提言」にあるように、日米地位協定を抜本的に見直すように、政府に強く要望してください。
 

連絡先
オスプレイに反対する東富士住民の会
事務局長  渡邊希一
090-7675-2088
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卓球公認審判員講習 [スポーツ・文化]

今日は3年に1度の公認審判員の更新講習でした。三島市の山の中で講習に参加しました。資格は持っていても、地方ではなかなか資格のある審判を揃えた大会が少なくて、講習で学んだことも忘れてしまいます。
しかし、今回は先月の全日本卓球選手権マスターズの部の審判を2日間みっちり経験したばかりでしたから、講師の先生の話が大変よく理解でき、また、先の審判を行った時の疑問点もいくつか解消できました。
やはり場数をこなして慣れていくことが一番です。今回の講習では中学校の卓球部顧問の先生方が多く参加されていました。というのも再来年には静岡県が全国中学校卓球大会の会場になるということで、生徒へのルールの周知と審判員の育成を図りたい目的です。
どこでも審判のなり手不足が問題のようで、特に若い人たちの参加を呼びかけています。
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政策要望 2018 [日記]

昨日は初めて次女の娘とご対面しました。ほとんど寝ていましたが、抱っこしてみると小さな命だと実感しました。こういう命を守っていくのも議会に課せられた仕事です。
この日は市長、副市長を交えた政策要望の意見交換があり、1人会派の私も5点の要望を提出し、その結果について約1時間近く費やして意見交換しました。この中で、当初来年3月末で終了するとしていた3人以上の多子世帯への保育料、授業料の軽減制度は4月以降も継続されることが明らかになりました。また、小中学校へのエアコン設置も12月定例会に補正予算が提出されて次年度から具体化する方向性が見えてきました。さらに、この間毎年要望していた市内中学生を広島への平和事業として派遣する事についても前向きに教育委員会と調整するとの答弁がありました。
未来の子供達への大切な制度づくりです。オリンピック、パラリンピックだけがレガシィの議論の対象ではありません。
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早朝の善光寺へ [日記]

全国市町村議会議員研修会の2日目が始まりました。今日は尾林芳匡先生による「自治体アウトソーシング・PFI と水道の民営化・広域化」です。
今朝は朝6時から歩いて善光寺まで行ってきました。観光客はほとんどおらず、地元の方や参拝する信者?の方達ばかりです。6時半になりご祈祷(お朝事)が始まりました。約30分、ご祈祷が終了すると最高齢の僧侶が参拝者一人1人の頭に触れながらお経を唱えながら退出します(お数珠頂戴)。以前NHK の「新日本風土記」という番組で見たのと同じ光景でした。
この機会にと家内安全、健康祈願、安産祈願等ひとまとめにしてお願いしました。
信州は秋真っ盛り。長野駅近くのホテルまで20分歩いて帰り、美味しく朝食を頂きました。
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市町村議会議員研修会 in 長野 [日記]

長野市で開催されている第45回市町村議会議員研修会に参加しています。中山徹先生の幼児教育無償化で何が変わるのかの話は大変興味深く、また議員として確認を急ぐ課題だと思いました。また、寺島渉先生の長野県飯綱町の議会改革の取り組みは感動的でもありました。町民制作サポーター制度や議会だよりモニター制度を生み出し、その制度に関わった住民の中から議員のなり手が生まれてくる仕組みづくりは息の長い地域づくりと主権者教育の積み重ねの成果です。
研修のが終わった後で、嬉しい連絡が入りました。次女に女の子が生まれたとのこと。今朝入院して、結果的には帝王切開だったようですが、母子ともに元気だそうです。2人目の孫誕生となりました。
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勝間田儀作翁作品展 [スポーツ・文化]

今日は文化の日とあって、市内各地で文化行事が目白押しでした。その中で市立図書館の「図書館まつり」で開催されていた企画展、「勝間田儀作翁作品展」をご紹介します。
勝間田儀作翁は明治20年に駿東郡萩蕪村に生まれ、御殿場農業高校、静岡県立農学校を卒業された後、36年間の教員生活を送りました。その間に郷土史研究家として文献調査や、現地調査、古老への聞き取りなどを行って郷土史研究の発展に寄与されました。教員退職後は多様な絵を描き、依頼のあった市内の神社やお寺に残されています。今回はその中から社寺奉納画、仏神像画や人物画、著作・記録などが展示されています。独特の画風が良いんです。
日時は11月6日までの午前9時から午後6時まで御殿場市立図書館の2階で開催しています。
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オスプレイ 安全確認の手綱を緩めるな! [平和]

オスプレイの通報について11月1日から大きな後退がありました。まず、南関東防衛局のホームページにオスプレイの訓練についての記載がなくなってしまった事です。実際は地元への演習通報には12日から16日までの7時から22時の間、4機のオスプレイによる離着陸訓練の予定が記載されています。
さらに重大なことは、これまで南関東防衛局の職員による目視確認が行われていたのですが、これが取りやめになったことです。それに伴って各自治体や地権者に送信されていたオスプレイの確認メール(例えば、16時に演習場上空に現れ、17時に北東方向に去っていった等)が廃止されたのです。
これは国と地元の合意に基づいて行われたと説明されています。以前、東富士演習場使用協定運用委員会で確認されていたことはオスプレイの安全性については国が責任を持つという点に基づいて南関東防衛局職員による目視確認が始まったのです。
それでは、どうやって訓練の実態を確認するのかというと月に1回まとめてレポートされる国からの報告によるのだそうです。この訓練実績はどうも米軍から報告をもらってまとめるようです。
現場で誰も確認せず、米軍の報告を鵜呑みにするようなレポートにとても信頼はおけません!
地元はオスプレイの訓練を承認したものではないと繰り返し言ってきましたが、今回の対応は国へというよりも米軍に住民の安全・安心を丸投げしたようなもので看過できません。
添付写真は10月25日分。
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