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軍事演習よりもコロナ対策を [日記]

連休ごろからずっと演習場の砲撃音が酷い。日本中がコロナ対策で苦悩し、医療現場ではまさに「最前線」での闘いが行われています。マスクや防護服、フェイスシールドなどの「武器」が大きく不足して苦慮する中、ここにきて様々な企業や個人からもサポートする動きが拡がっています。それでも医療現場は命の危機と向き合いながら対応する日々が続きます。
一方、演習場で使用されているのは文字通りの武器です。例年、8月に行われる総合火力演習では1日で3億円以上の弾薬が消費されていると言います。その為の訓練を含めるとどれだけのお金が消費されてしまうのでしょう。
今年はオリンピック・パラリンピックがある(予定だった)関係で、総合火力演習は5月に持ってきていたようですが、コロナ禍の中でも一般開放をせず、形を変えて実施するようです。その様子は動画配信までされます。
今年こそは、中止をするか規模を縮小し、その予算分をコロナ対策の一部に充てるぐらいの対応が必要ではないでしょうか。安部政権のもとでは軍事費は聖域。税金の使い方が軍事費よりも人命や暮らし最優先にはなっていない事に大きな怒りを覚えます。
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