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決算審査 [議会]

昨日は予算決算委員会総務分科会で決算質疑が行われました。委員の一人であった勝間田幹也氏が市長選出馬に伴い失職したことから、6名での審査となりました。といっても委員長を除くと残りは5名です。やはり質疑の件数が減りました。議員が一人減れば、市政をチェックする眼が一つ失われてしまうのです。今回は市議会議員の補欠選挙は行われませんが、御殿場市の人口に見合った議員の数は維持しなければいけないと改めて思います。
まだ残っている新聞の集金や通院も兼ねて午前中は市内をまわりました。福祉文教分科会の傍聴に行こうかと考えていたのですが、機会を逸してしまいました。
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御殿場市長選について [議会]

昨日から御殿場市長選挙が始まり新人二人の論戦が繰り広げられています。日本共産党はどうするのか?というご意見に対して私の考えを述べておきます。
前職の若林洋平氏は今年1月の市長選挙で市民の負託を受けて4期目のスタートを切ったものの、僅か7ヶ月で辞職し、来月7日から始まる参議院静岡選挙区補欠選挙に自民党公認で立候補します。新型コロナ感染症の緊急事態宣言の真っ只中にあっての自己都合による辞職に多くの市民から批判の声が上がったのは当然です。
今回の市長選はその若林氏が意中の「後継者」とした元副市長勝又正美氏と元市議会議員の勝間田幹也氏の戦いです。
私は両候補の基本的な政策には大きな違いは無いと考えています。その中で判断の基準にしたいのは①市民が大きな怒りを持っている、前市長の市政投げ出しに明確な批判が行えるのか。②無為無策の自公政権の地方版は許さないこと。③市民が主人公、市民の声を聴く姿勢が貫けるか。④市民目線で住民対応ができる市役所づくり。職員の育成と庁内議論の活性化を目指しているかです。

全てを知り得なくても両候補の主張や資料、支援している政党を知れば、判断の方向性は定まってくるのではないでしょうか。
今朝は2度目の「初冠雪」が望めました。御殿場市の今後4年間を舵取りする首長を決める選挙です。熱い政策論戦を期待したいと思います。
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富士山初冠雪 [日記]

昨日の天気予報どおりに初冠雪です。これなら甲府地方気象台でも確認されるでしょう。一気に秋がやってきています。
今日から9月定例会が始まります。定例会中に市長選挙が入り慌ただしい議会です。
当初、緊急事態宣言中で職員も変則勤務中、さらに市長も不在だから一般質問は中止しようという方向に決められてしまいました。私は決算審査は新市長が決まってからでも遅くないので、臨時会による補正予算の審議を行なうなど議会の責任を果たすための期間の検討をするべきだと主張しました。結果的には議会と当局で話し合い、10月27日まで議会の会期を延長し新市長が決まる10月3日以降の10月25、27日に一般質問を行うことになりました。
国政選挙の動向も目が離せませんが、一日一日議員の責任を果たすべく頑張ります。
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帯笑園 原宿 [日記]

今日は急な会議が沼津市でありました。総選挙に向けた課題や候補者問題を議題に話し合ったのですが、いささか疲れました。
帰りに原の海岸に立ち寄ってみました。もうすっかり夏の終わりの景色でした。
ついでに休日のみ開園しているという「帯笑園」ものぞいてみました。ボランティアの方が丁寧に説明して、園内の案内もしていただきました。植松家の邸跡ですが、以前は今の数倍の広さがあったようです。古くは井伊直弼や勝海舟、シーボルト、近世では伊藤博文大正天皇やなどが植松家が収集していた桜草などの珍しい植物に出会うために訪れたそうです。東海道の原宿にあるサロンみたいなものだったようです。伊藤若冲や横山大観などとも交流があり、その絵画や植松氏が薫陶を受けた白隠禅師の資料なども所有していたそうです。
よく通っている場所にある新しい発見でした。
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吉田神社 お神輿の引き継ぎ式 [日記]

午前中は8時から近所の東田中浅間神社で「吉田さん」のお神輿の引き継ぎ式の準備でした。もともとは、明治初期に疫病がこの地域に流行した際に、有志の人たちが京都の吉田神社に行って分霊を受けたのが始まりだそうです。ここでは4地区でお神輿を持ち回りで回して家内安全・無病息災を祈念しています。
しかし、さすがの「吉田さんも」コロナ禍のもとで神輿の渡御は中止され、お隣の地区への引き継ぎのみが行われました。昔は担いで移動したそうですが、今はトラックです〓
今年もお祭りの委員でしたので、身体は楽でしたが、やっぱり寂しいですね。
1日も早いコロナの収束。そのための特効薬があります。間近に迫った総選挙で自民・公明の無為、無策政権を退陣させる事です。その一票は私たちの手に握られています。
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膨れ上がる軍事費削減を [平和]

今日は党の国民運動委員会が招集した「21都道府県基地問題担当者会議」にZOOMで参加しました。私は県の基地問題担当者ではありませんが、急遽ピンチヒッターです。
直近に迫った総選挙で平和・基地問題をいかに分かりやすく選挙の争点にさせていくのかがテーマの一つでした。御殿場市は東富士演習場を抱えた基地の街ですから、砲弾の地響きやオスプレイの低空飛行訓練、米軍や自衛官による事故など、身近に基地の矛盾もありますが、基地問題は平和の闘いをやっている人たち以外では争点になり難いなどの悩みも出されました。

2022年度の予算の概算要求は防衛省分は5兆4,797億円と過去最大額をまた、更新しました。兵器の爆買いを続けているのは日本だけ、更に米軍への「思いやり予算」はドイツの7倍、韓国の14倍も支出しているのだそうです。菅政権は安倍政権以上の軍拡政権だということです。新型コロナの感染拡大で「軍事費削って医療に回せ!」は分かりやすい争点になっています。国民の暮らしと基地は共存しない事を、身近な基地被害とも結びつけて大きな争点にしていくことが必要だと参加者の皆さんで確信にしました。
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