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御殿場市長選について [議会]

昨日から御殿場市長選挙が始まり新人二人の論戦が繰り広げられています。日本共産党はどうするのか?というご意見に対して私の考えを述べておきます。
前職の若林洋平氏は今年1月の市長選挙で市民の負託を受けて4期目のスタートを切ったものの、僅か7ヶ月で辞職し、来月7日から始まる参議院静岡選挙区補欠選挙に自民党公認で立候補します。新型コロナ感染症の緊急事態宣言の真っ只中にあっての自己都合による辞職に多くの市民から批判の声が上がったのは当然です。
今回の市長選はその若林氏が意中の「後継者」とした元副市長勝又正美氏と元市議会議員の勝間田幹也氏の戦いです。
私は両候補の基本的な政策には大きな違いは無いと考えています。その中で判断の基準にしたいのは①市民が大きな怒りを持っている、前市長の市政投げ出しに明確な批判が行えるのか。②無為無策の自公政権の地方版は許さないこと。③市民が主人公、市民の声を聴く姿勢が貫けるか。④市民目線で住民対応ができる市役所づくり。職員の育成と庁内議論の活性化を目指しているかです。

全てを知り得なくても両候補の主張や資料、支援している政党を知れば、判断の方向性は定まってくるのではないでしょうか。
今朝は2度目の「初冠雪」が望めました。御殿場市の今後4年間を舵取りする首長を決める選挙です。熱い政策論戦を期待したいと思います。
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