第28回全国報徳サミット 御殿場市大会

11月11日(土)、第28回全国報徳サミット　御殿場市大会が開催されました。
オープニングは市立御殿場西中学校のマーチングバンドで始まり、御殿場小学校の学習発表と続きました。
私は二宮尊徳(金次郎)の普及した報徳仕法というものについて良く知らなかったのですが、今日の行事を通じて少し理解を深めることができました。
講演会は大日本報徳社社長の鷲山恭彦氏が「報徳の考え方と現代」というテーマで話されました。東京学芸大学学長を務めておられた方だけあってアカデミックな内容でした。時間の制約のある中でしたが興味深い指摘も…。
報徳の考え方の説明で「一円融合」についてはウクライナ問題や中国、北朝鮮の動きを取り上げる中で東アジア共同体を目指すべきであり、日米安保が危機を招くことになっていると指摘。なんか日本共産党の外交ビジョンとの共通性を感じました。

ガザの即時停戦を！

冷え込んできた日曜日、富士山も宝永火口の辺りまでまた雪が降ったようです。
　午後から宣伝活動を支部の皆さんと行いました。平和の問題ではガザの即時停戦を求め、暮らしの問題では日本共産党の「経済再生プラン」についてはお話ししました。東田中マックスバリュー前をスタートして、鮎沢、二の岡、新橋浅間神社前まで「しんぶん赤旗」の宣伝アナウンスを流しながらの約1時間でした。身体も喉も寒さに慣らしつつ元気に頑張ります。