保育園の卒園式

今日は保育園の卒園式でした。園長先生から卒園証書を受け取った子ども達は一人づつ母さん、父さん(圧倒的にお母さんが多かった)のもとに、証書を手渡しに行きます。その時の親子の対応が様々です。「ありがとう」と言って手渡す子、恥ずかしそうにプイって渡す子…また、それを受け取るお母さん達も様々です。ハグして抱き合う、ありがとうと声をかける、頭を撫でてあげる、中にはビデオカメラやスマホから目を離さない…という方もいましたが、共通していたのはハンカチで目頭を押さえていたことでした。きっと6年間が走馬灯のように思い出されるんでしょうね。
自然に「ありがとう」と言葉にできることは素敵なことだと強く感じました。保育園の卒園式は来賓席と子ども達、保護者席の距離が近く、いつも我が事のように感じます。
4月からは別々の小学校に進む40人の卒園生です。

それにしても、昨日までの暖かさが嘘のような一日でした。夜になったら雪が降り出しました。