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ダイヤモンド富士 [日記]

ダイヤモンド富士が市内でもみられる季節になりました。この時期は田植え前の田圃に水が入り、逆さ富士、ダブルダイヤモンド富士を見ることもできます。農家の皆さんにとっては忙しい時期になります。カメラマンも撮影には最大限の配慮が必要です。
今ではネットで調べれば、ダイヤモンド富士が見られる範囲や時刻が地図付きで見られます。この情報を提供している方もすごいなと感心しながら利用させてもらっています。
天気と風も影響しますから、撮影者の運もありかもしれません。
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落ち込んだこと [日記]

実は、週末に少々落ち込むことがありました。kさんという新聞読者の家を半月ぶりに訪ねたところ、アパートが空き部屋になっていました。管理する不動産屋に聞いても知らないと言います。前回お会いした時は転居するような様子もなく、今月から新しい仕事ができるようになり、少し暮らしが楽になると元気に話してくれていました。
そのアパートの大家さんを調べて、訪問して事情を伺うと「kさん先日、亡くなりました。」という衝撃的なお話がかえってきました。kさんの友人が電話に出ないのを心配して部屋を訪ねたところ中で倒れて亡くなられていたそうです。
実は先月、kさんと話をしたときに「私もいつ何があるか分からないから、友達には遺言をしてあるのよ。」と話していたのです。
アパートが空き部屋になったのは、残念ですがその遺言通りに友人がkさんを送り出してくれたということだったのです。
kさんは78歳になる女性で15年以上前に夫に先立たれて、一人暮らしを続けていました。仕事は看護師を続けてきていて、今月から始める予定だった仕事も、もとの病院に手伝いに行くことでした。
資格を活かして働くことは素晴らしいことだと思います。コロナ禍で看護職には大きなプレッシャーがかかっていますね。そんな中で看護一筋に生きてきた方が誰にも看取られずに亡くなっていたことにやり切れなさを感じたのです。

でもkさんは楽天的な方でしたから、自分の運命もなにか見通していたのかもしれません。今日の抜けるような青空や、白い雪景色を見るとkさんは自分の生涯を自分らしく全うしたんだと思えて、凛とした気持ちになりました。
今日からまた頑張ろうと思います。
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ワンコの手術でした [日記]

今日は我が家のワンコの手術でした。アポクリン腺癌というものらしく、早めにというので、今日の手術となりました。午後4時に始まって終了したのは、なんと午後8時過ぎでした。癒着部分があって時間がかかったのだそうです。
人間でも手術は嫌なのに、「本人」もさぞかし大変だったろうと思います。
妻と息子が病院からの手術終了の連絡を受けて、面会に行ってみると。もう起き上がって普通に尻尾を振っていたそうです。麻酔を切ったら3分で覚醒したのだとか。明日からは普通のご飯だそうです。
一安心です。
夕方はもう1匹のワンコの散歩に行きましたが、なんか物足りない気がしました。西の空には珍しい彩雲が現れていました。
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今年もよろしくお願いいたします [日記]

例年、12月には地元の区主催のしめ飾り講習会が行われるため、しめ飾りは購入することはありませんでした。しかし、昨年は三密を避けるということで、講習会が中止に。初めて玄関飾りを購入しました。それも30日になって購入したため、なんと半額でした!
玄関飾りとは別に毎年飾っているものが写真のお飾です。今から30数年前に夫婦旅行で正月の松崎町を訪ねた折、宿のご主人からいただいたものです。手作りの伊勢海老。迫力満点です。
今年は良き年になりますように。
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駅前宣伝  [日記]

防災訓練後、午後からは御殿場駅前で署名と宣伝活動。平和委員会、新日本婦人の会、9条の会、日本共産党の合同宣伝です。署名は日本政府に核兵器禁止条約への署名、批准を求めるものです。思い起こせば、1年前の12月議会でこの意見書を全会一致で採択したのでした。自民党、公明党も自衛隊OBの議員も賛成してくれて、核兵器廃絶を求める議会の意思が表明されました。県下で3番目でした。
アメリカの傘の下にいても、かえって戦争の危険にさらされるばかりです。唯一の被爆国として日本政府が声を上げて行動するのは今でしょ!
若い方が署名に応じてくれて14名。ひと通りの少ない日曜日にしてはgood です。
それにしても穏やかな師走の1日です。
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赤羽末吉展 [日記]

昨日は県議団と一緒に県庁で自治体部の会議でした。コロナの感染拡大が止まらない中、現状把握、情報共有などと共に自治体や国に今、何を求めていくのか話し合いました。また、今月、各自治体に提案されてくる職員の期末手当引き下げに対する対応についても方針を議論しました。
帰りに静岡市美術館で開催されている赤羽末吉展を見てきました。子どもたちによく読み聞かせた作品がたくさん展示解説されていました。素朴さと不気味さを感じる絵のタッチはどこからきたのか、少し分かった気がしました。絵本に真剣に向き合った仕事の姿勢が絵を通して伝わったのだと思いました。
また、図書館で読み直してみようかな。
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刀剣展にて [日記]

午後は市民芸術祭の刀剣展を見に、秩父宮記念公園に出かけました。ここの刀剣展はケースに入っていない国宝級の刀剣類が間近で見られることです。今年は左文字源慶が打った刀が二振り展示されていました。ひとつは徳川家から譲り受けたものだとか。さらに、るろうに剣心で有名?になった逆刃刀の実物も展示されていて興味深かったです。それにしても、刀の拵に関わっている職人の技術は凄いものです!
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ススキバッタ [日記]

午前中に国立青少年交流の家のオープンハウスに参加しました。ちょうどススキバッタの作り方の講習が行われていました。私の作る我流とは違って美しさもバッチリ!色々とヒントを教えていただきました。やっぱり数をこなすことが一番だそうです。
自信のある方は是非チャレンジしてみてね。
御殿場南高校のホトケドジョウノ展示も行われていました。昨年の3年生達が取り組んでいた、新東名建設に伴う生息地の保護活動が引き継がれていて嬉しく思いました。コンクリート水路の中に流れの滞留構造を作り、ホトケドジョウの居場所を作るというもの。中日本高速道路や御殿場市も入って前に進み始めているそうです。
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埋蔵文化財センター セミナー [日記]

午前中に新聞配達をして、午後から静岡市にある県埋蔵文化財センターのセミナーに参加しました。テーマは「石斧が語る旧石器時代の生活」というもの。長泉町の新東名高速道路工事にともなって発掘、発見された梅ノ木沢遺跡から出土した約3万年前の斧型石器を中心にして、発掘の結果をもとに石斧を通した道具の製作過程や使用状況を考察するものでした。
原石はなんと丹沢山塊に産するとされる凝灰岩。あんな遠くまで採取に行ったといのも凄い話ですが、これを原石のまま運ばずに、石核やある程度の形まで現地で加工したものを持ちこんだようだと解るのも驚きです。梅ノ木沢遺跡では作られた石斧を意図的に破壊したような痕跡があり、どんな理由によるものかわかりませんが今後の考察が必要なテーマだそうです。
土器の復元も根気がいる仕事だと思いますが、何百片もの石器の接合資料の作成は更に気が遠くなりそう。考古学は根気学ですね。
県内の旧石器時代遺跡は西の磐田原台地周辺と東の愛鷹山麓、箱根山麓に集中しています。しかし、石材のバリエーションは圧倒的に東に軍配が上がります。何故なんでしょうね?
旧石器時代は石しか出土しないから色々な考察が可能になるのかもしれません。知的刺激があって充実した時間でした。7746DD20-76B0-4E00-BDA6-D5123EC07616.jpeg
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隣の縄文人 [日記]

裾野市生涯学習センターで開催されている「隣の縄文人展」を見に行きました。施設のイベントカレンダーにも載っておらず、たまたま地元紙に記事が載っていたのをメモっておいて出かけました。
こじんまりした展示でしたが、裾野市に数多くある縄文時代の遺跡から発掘された遺物の一部が解説付きで展示してあり、身近にある遺跡の存在を知ってもらおうというものでした。展示スペースの割には展示物が少なかった事が残念です。あと、学芸員が解説してくれるサービスがあれば、なおよかったと思いました。
県の埋蔵文化センターのようなわけにはいかなくても、地域の埋蔵文化財を知らせる企画は大事ですね。魚の顔を象った縄文土器の取手はユニークで良かった!
御殿場市では今後、図書館と資料館を一緒にした施設の新設を検討中ですが、こうした展示施設は展示しっぱなし状態では魅力がなくなります。体験もでき、いつも新しい企画展示が行われるようにするには、学芸員も含めたマンパワーの充実が必要です。コロナ禍で公共施設のあり方も考え直さなくてはならないでしょうが。
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